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家電量販店最大手のヤマダ電機は、中国や韓国など海外家電メーカーからの商品調達を
強化する方針を明らかにした。
日本メーカー以外の商品の品ぞろえが今後、消費者から求められると見て先手を打つ。
国際競争で劣勢の日本勢にとって、足元の国内市場でも売り場を奪われる事態だ。
ヤマダ電機は今夏、地デジ放送移行前のテレビ需要に合わせて、
韓国LG電子のテレビを販売した。
世界的には韓国サムスン電子に次ぐシェアがあり、
今後も消費者の求めに応じて仕入れる可能性があるという。
海外製品を扱う場合は、国内の代理店を通して仕入れることが多かったが、
中国ではさらに進んだ形を目指す。
昨年中国に初出店を果たしたことで、
「中国向けの販売以外にも、現地メーカーと直接取引できる利点がある」(幹部)
という。
中国メーカーが強い白物家電などで、日本の消費者にも受け入れられやすい
高付加価値商品の日本向けの仕入れを検討する。
ソースは
URLリンク(www.asahi.com)
ヤマダ電機 URLリンク(www.yamada-denki.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)