11/11/21 10:33:26.62
ソースは
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Googleでオープンソースソフトウェアの取り組みの責任者を務める人物が、
Googleの「Android」OSなどを対象とした携帯端末用アンチウイルスソフトウェアの販売企業を
「いかさまなペテン師」と呼び、激しく非難した。
Androidだけでなく、 Appleの「iOS」にも使用されている。同氏は、Android、iOS、
およびResearch in Motionの「BlackBerry」OSにはアンチウイルスソフトウェアは必要ない
と主張した。
DiBona氏はGoogle+で、
「ウイルス企業はユーザーの不安をかき立てて、Android、RIM、iOS用の
くだらない保護ソフトウェアを売ろうとしている」と述べた。
「彼らは、いかさまなペテン師だ。Android、RIM、iOS用のウイルス保護を販売する企業に
勤めている人間は恥を知るがよい」(DiBona氏)
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同氏は企業を名指ししなかったが、該当する企業は多数存在する。
Symantec、Intel傘下のMcAfee、F-Secure、Kasperskyはすべて、
モバイル用のアンチマルウェアソフトウェアを販売している。通
信事業者であるSprintとAT&Tの2社も、セキュリティ対策に乗り出している。
DiBona氏は、携帯端末は完璧ではないものの、本質的にパソコンよりもセキュリティが高い
と主張した。
「主要な携帯電話はいずれも、『Windows』や一部の『Mac』マシンに見られた従来の定義における
『ウイルス』の問題は抱えていない」と同氏は述べた。
「小さな問題は生じたことがあるが、ユーザーをサンドボックス化するモデルや
基盤にあるカーネルの性質により、それほど重大な問題に至ったことはない」(DiBona氏)
しかしKaspersky Labは、DiBona氏の見解には同意できないとし、次のように述べた。
-続きます-