11/11/16 22:32:53.23
野田佳彦首相は16日の参院予算委員会で、
環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉について、関税撤廃の例外扱いを求める品目を公表しない考えを示した。
首相は「心の中に守るべきものを持っておくのは当然だが、
リストを持って、これでなければ(TPPに)入らないというのでは交渉ではない」と語った。
社民党の吉田忠智氏への答弁。
玄葉光一郎外相は「公的医療保険は交渉対象に極めてなりにくい。
農産品はテーブルに載せて交渉の中で(例外品目を)勝ち取るのが基本だ」と語った。
首相はTPPを争点にした衆院解散・総選挙に踏み切る考えはないとの意向も示した。
公明党の山本香苗氏に「TPPに参加するかどうかで国民に信を問う覚悟はあるか」と問われ、
「民意をしっかり踏まえた十分な議論をしながら与野党の合意形成をしていくことがまずは大事だ」と述べた。
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