11/11/30 10:24:57.04 Cz5Y7eHT
アメリカ出張から帰国されたばかりの東大・玉井克哉教授のTPP関連今朝のTweetである。
先日米国出張しましたが、知財関係者にはそもそも知らない人が多かったですね。
「何それ?米韓FTAみたいなもん?」という調子で。 RT @ttakimoto
TPP論て、感情的な親米vs.反米論に持ち込もうとしている人もいるけど、それは無関係ですな
日本ではアメリカ陰謀論の如き妄言も含めTPP関連議論が活発であるが、アメリカでは知識階層ですら知らないらしい。
完璧な日本の独り相撲ではないだろうか?
どうも客観的にみて、TPPに就いて、日本は活発だが的外れな議論に終始。
一方、アメリカはそもそも、誰も関心を持っておらず議論以前のステージと言った所ではないだろうか。
それでは、日本での議論を的外れにしたものは一体何であろうか?思いつくのは、
○農業関係者を中心に既得権益者が兎に角大声で反対した。
○イデオロギーに凝り固まった知識人がミスリードした。
○ネットの中での所謂アクセス乞食がアメリカ陰謀説の如き妄言を吐きこれがウイルスの如く感染した。
○議論をあるべき方向にリードすべき、政府やマスコミがTPPを理解しておらず、結果迷走した。
ざっと、上記の様な所であろうか。