11/11/10 15:52:05.82
ノーベル経済学賞学者のポール・クルーグマン氏が10日、
自身が担当する米ニューヨークタイムズ紙のレギュラーコラムで、
先日ホワイトハウスが宇宙人との接触を否定した発表について、厳しく批判した。
「Fools」「Fools」と冒頭から冗談か真剣か
ともかく激しい批判の口調で書き始めている
「Space:The Final Stimulus」と題して論を展開している。
「宇宙人の存在こそが、次の経済の希望になるということをわかっていないのか」
と政府を批判した。
かつてクルーグマン教授は「宇宙戦争」が新たな技術や産業を生み出す
軸になり得るという持論を述べたことがある。
かつての戦争が様々な軍事技術を生み、それが一般向けの産業に転用された
ことなどを例出して説明している。
地球上に希望がないのなら宇宙へ。経済も宇宙頼みのロマンということか。
ソースはゆかしメディア
URLリンク(media.yucasee.jp)
■The NewYork Times
URLリンク(www.nytimes.com)
November 7, 2011 Space: The Final Stimulus
URLリンク(krugman.blogs.nytimes.com)
元となるニュースは
2011.11.09 米政府、宇宙人の存在に関する公式見解を明らかに
URLリンク(www.cnn.co.jp)
(前略)
科学技術政策を担当するフィル・ラーソン氏はホワイトハウスのブログに
「地球外に生命が存在する証拠、あるいは地球外生命体が人類に接触してきた
という証拠を米政府はつかんでいない」と書き込んだ。
(後略)