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[7日 ロイター] セキュリティ問題の専門家チャーリー・ミラー氏は、
米アップルの携帯端末「iPhone(アイフォーン)」と
タブレット型端末「iPad(アイパッド)」のソフトの欠陥が、
ハッカーに悪質アプリケーションの構築を許している可能性があると指摘した。
セキュリティー企業Accuvant Labsのリサーチャーである同氏は、
プロトタイプ版の悪質ソフト(マルウェア)を使ってソフトの欠陥をテスト。
アップルのアプリケーション配信サービス
「App Store(アップストア)」では、そうしたマルウェアは
検出されず、セキュリティー審査を突破したと述べた。
ハッカーがアップルの基本ソフト(OS)「iOS」の脆弱性を悪用した
という証拠はまだないが、ミラー氏は、今回のテストでアップストアに
本物のマルウェアが潜んでいる可能性が示されたと指摘。
「これまでは悪質行為を心配することなくアップストアから何でも
ダウンロードできたが、今となっては、アプリが何をやらかすか
分からなくなった」としている。
同氏の指摘について、アップルからのコメントは今のところ得られていない。
ソースは
URLリンク(jp.reuters.com)