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オリンパスは8日、第三者委員会の調査で1990年代頃から
有価証券投資などの損失計上を先送りしていたことが判明したと発表した。
午後0時半から高山修一社長が記者会見する。
オリンパスによると、英医療機器メーカー「ジャイラス」買収時に
フィナンシャル・アドバイザー(FA)に支払った報酬や、
2006~08年に行った国内3社の買収資金は、
複数のファンドを通すなどの方法で、こうした投資有価証券の含み損を
解消するために利用していたとしている。
オリンパスを巡っては、FAの報酬や3社の買収額については
大株主などから不当に高いとの指摘が出されていた。
このため、今月1日、過去の企業買収案件で不正行為や妥当性を欠く
経営判断がなかったかを調査する弁護士らの第三者委員会を設置していた。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
■オリンパス URLリンク(www.olympus.co.jp)
2011年11月8日 過去の損失計上先送りに関するお知らせ[PDF: 78KB]
URLリンク(www.olympus.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)