11/11/08 14:15:55.75 bLVHR+NK
混合医療が認められた場合、例えば病気腎移植の殆どの費用が保険対象になる。
今までは、保険外の移植に対する免疫抑制剤の投与は保険で認められていなかった。
したがって、こういった一部の特殊な医療へのアクセスは改善されるだろう。
だが逆に、保険内医療でないにも拘らず多額の術前検査を保険内で行うような問題の起こってしまう。
この問題に解決を与えるのは、定額医療しかない。
腎不全に対する腎移植 15万点(術前・術後一式) こんな感じ。
合併症無く退院できる場合は充分利益が確保できるが、合併症が発生すると赤字に。
で、重症糖尿病など合併症の出やすい疾患の治療については、保険外で請求される事になるだろう。
自己管理が出来ず透析に至ってしまうような患者は、保険での移植を蹴られる可能性が高くなる。
ある意味、平等ではないか?