【技術】“夢の技術”へ先手打て 日の丸「超電導」送電、早期実用化へ[11/11/02]at BIZPLUS
【技術】“夢の技術”へ先手打て 日の丸「超電導」送電、早期実用化へ[11/11/02] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
11/11/02 10:03:57.96
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電気抵抗がゼロになり、ロスを大幅に低減できる「超電導」送電。
そんな“夢の技術”の実用化が現実味を帯びてきた。
住友電気工業や古河電気工業など日本勢が超電導ケーブルの開発に先鞭(せんべん)を付け、
来春からは国内で初めて実証実験も始まる。
各社とも数年内に市場が本格化すると見込んでいるが、原発事故の影響で実用化が早まる可能性も
高い。
今のところ日本勢が技術的な優位性を持つが、国をあげた韓国などの追い上げもあり、
実験も海外の方が活発だ。
夢の技術で主導権を握るには、まず国内で市場を立ち上げることが求められる。

■来春、初の実証実験
「超電導実用化の夜明けだ」
住友電工の林和彦応用開発部長は、横浜市鶴見区にある東京電力旭変電所で来春から始まる
超電導を活用した国内初の実証実験に胸を膨らませる。
実験では、50万世帯分に当たる20万キロワットの電力が超電導ケーブルを使って
一般家庭に送り込まれる。

国内の超電導市場の本格化は2020年以降とみられ、「市場よりも技術が先行してきた」
(住友電工の松本正義社長)が、同社は今年、世界最大級の超電導ケーブル生産拠点、大阪製作所
(大阪市此花区)でケーブル素材の年間生産能力を1000キロメートルに倍増させた。

その背景にあるのが、海外プロジェクトの急速な進展だ。
欧米などでは洋上風力発電やメガソーラー(大規模太陽光発電所)など再生エネルギーを組み込んだ
大規模計画が進行中で、それに伴うスマートグリッド(次世代送電網)計画もめじろ押し。
再生エネルギーの普及には不安定な発電出力をどう克服するかが課題だが、
超電導ケーブルを使えば送電ロスをほぼゼロにでき、送電網を一層効率化できる。
同社もすでに中国やドイツ、米国などの実験施設向けにケーブルの出荷を開始し、海外需要獲得に
本腰を入れる。

-続きます-


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