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【ニューヨーク=杉本貴司】28日付の米ニューヨーク・タイムズ紙は、
オリンパスが英医療機器メーカー、ジャイラスの買収で巨額の手数料などを支払っていた問題で、
米証券取引委員会(SEC)が調査を始めたと報じた。
同紙は調査の焦点が何かは判明していないとしつつ、
弁護士の話として支払額の一部がオリンパス関係者に流れたかを調べる可能性があると指摘している。
調査の対象となっているのはオリンパスが
ジャイラス買収でファイナンシャルアドバイザーに指定した投資顧問会社「アクシーズ」。
オリンパスは同社などに6億8700万ドルを支払った。オリンパスは「成功報酬などで決まった」と正当性を強調している。
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