11/10/21 10:57:45.39 UfAQpZk+
>>13
> 投機防止のために手数料大幅値上げや、
実態を無視した、机上の空論。
昭和の時代は、今と比べれば株取引の手数料は馬鹿みたいに高かったが、売買差益を狙って(つまり、投機目的で)取引に
参加する人は、決して絶えることはなかった。
また、宝くじや競馬の控除率は、客にとっては手数料みたいなものだが、宝くじは50%、競馬は25%と、大変な高率である
にもかかわらず、おおいに隆盛を誇っている。
さらに、そのケインズ説によれば手数料の低い市場には投機家が続々と集まってくるはずだが、手数料の安い商品先物市場が
衰退の一途であるという現実と矛盾している。
> 「株を一度買ったらその株を一生売ることができない制度」を提唱している
株式会社は、債権者保護のため出資の払い戻しは原則として禁止されている(資本充実・維持の原則)ので、出資者にとっては、
株の売却が唯一の出資の回収方法。
それが禁止されるとなれば、投下資本を回収する手段が失われることになるから、株式会社に出資する人は居なくなる。
それが本当にケインズの説なら、ケインズは現実が見えていないアホ、と言うほかない。
ケインズ政策を採用した国が次々と財政破綻に追い込まれるのも当然の成り行き、と納得した。