11/10/20 08:21:21.08
パナソニックは19日、主力のテレビ事業を大幅に縮小する方針を固めた。
プラズマテレビ用パネルの最新鋭工場である尼崎第3工場(兵庫県尼崎市)での
生産を今年度中に中止し、千葉県茂原市の液晶テレビ用パネル工場は売却する
方向だ。
また、希望退職を募集するなどして数千人規模の人員を削減する。
円高と価格競争の激化で利益を確保できなくなったためで、一時は世界市場を
主導した日本のテレビ産業は大きな曲がり角を迎えている。
パナソニックは現在、プラズマパネルを尼崎と中国・上海の計4工場、
液晶パネルを茂原と兵庫県姫路市の計2工場で生産している。
尼崎第3工場は2009年12月に完成した世界最大のプラズマパネル工場で、
月33万枚(42型換算)の生産能力がある。42~150型の大型テレビを
低コストで生産し、価格競争力を高める期待があった。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
“薄型テレビの世界半杯シェアの推移”というグラフは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
パナソニック URLリンク(panasonic.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)
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