【エネルギー】太陽熱発電は世界の新エネの主役へ 日本企業、技術力で続々参入[11/10/17]at BIZPLUS
【エネルギー】太陽熱発電は世界の新エネの主役へ 日本企業、技術力で続々参入[11/10/17] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
11/10/17 09:06:33.80
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)

[1/2]
太陽光の熱で蒸気を発生させタービンを回して発電する「太陽熱発電」。
国内では再生可能エネルギーの対象外で認知度は低いが、世界に目を転じると、北アフリカや欧米で
大規模プロジェクトが相次ぎ、一気に新エネの主役に躍り出そうとしている。
先行する欧米企業に対し、国内企業も独自技術をひっさげ参入を表明。
世界を舞台に、新エネの新たな担い手をめぐる競争が熱を帯びそうだ。

1万2000平方メートルの敷地を835枚の反射鏡が埋め尽くす。
JFEエンジニアリングが9月、鶴見製作所(横浜市鶴見区)に開設した
国内最大級の太陽エネルギー試験施設だ。

欧州では反射鏡で太陽熱をパイプ上に集める「パラボラトラフ型」が中心だが、
JFEは鏡で反射した太陽光を高さ約20メートルのタワー上部にあるレシーバー(集熱器)の
1点に集め、その熱で蒸気を発生させ、発電する「タワー型」を提案。
パラボラ型よりも集光効率が高く、「日本発の新太陽エネルギーシステムとして世界に発信する」
(岸本純幸社長)と意気込む。
2012年度にも海外で2500キロワット級の太陽熱発電施設を建設し実証実験を開始する予定だ。

太陽熱発電では、集光部の表面温度が1000度に達し、その耐久性が普及のカギを握る。そ
の点、JFEは1000度超の溶鉄を冷却するノウハウを保有しており、
「技術的なハードルをクリアすることは可能」(岸本社長)と自信をみせる。

調査会社の富士経済によると世界の太陽熱発電による総出力は10年時点で130万キロワットだが、
30年にはその約200倍にまで拡大する見通しだ。
だが、震災以後新エネへの国家的取り組みが続く日本国内では、実は大きな壁が立ちはだかる。
それは気象、地理条件だ。太陽熱発電には最低でも1平方キロに及ぶ広大な敷地と好天が必要。
国土が狭く、湿度が高い日本は不向きとされてきた。
「四国や沖縄などでは採算に乗る可能性もある」(JFE)が、主戦場はやはり海外。
実際、国内にある太陽熱発電施設はJFEの1件のみだ。

-続きます-


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch