11/10/17 08:38:35.00
大手ゼネコン「鹿島」が東京国税局の税務調査を受け、
2010年3月期決算までの3年間に約19億円の申告漏れを
指摘されていたことがわかった。
このうち、海外の建設工事をめぐる業務委託費として支出した
約4億円は悪質な仮装隠蔽(いんぺい)を伴う所得隠しと指摘され、
重加算税を含め追徴課税された模様だ。
関係者によると、
鹿島は06年、他の建設会社との共同企業体(JV)でアフリカの
建設工事などを受注した。
こうした海外工事に絡む業務委託費として約4億円を支出し、
工事の経費として計上したという。
しかし、東京国税局はこの委託業務は実態が分からず、経費として
損金に算入できない交際費と認定し、所得隠しを指摘したとみられる。
ソースは
URLリンク(www.asahi.com)
鹿島 URLリンク(www.kajima.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)