11/10/16 19:02:50.58
韓国の関税庁は１６日、日本と締結した通関手続きを簡素化する「ＡＥＯ制度」の
相互承認協定（ＭＲＡ）が１１月１日付で発効されると明らかにした。
同庁は輸入検査率の低減、優先検査の実施、検査費用の削減など、通関手続きで
優遇措置を与えるため、対日輸出競争力が高まると見込んでいる。
ＡＥＯ制度は税関当局が輸出入企業の安全管理などを審査し、認定する制度で、
米国、欧州連合（ＥＵ）、中国など、世界５０カ国・地域が導入している。
同庁は日本との同協定の適用企業を増やすため、ＡＥＯ認定を拡大するとともに、
施行状況をモニタリングする計画だ。
韓国の１～８月の対日輸出額は２５８億ドル（約１兆９９１８億ドル）。
このうちＡＥＯ認定企業の輸出額は４８億ドルと、全体の１８．６%にとどまっている。
◎税関(財務省関税局)--AEO（Authorized Economic Operator）制度の拡充・改善
URLﾘﾝｸ(www.customs.go.jp)
◎URLﾘﾝｸ(news.nifty.com)
◎関連スレ
【貿易】韓国 : 9月貿易黒字は16億ドル 20カ月連続黒字 [10/16]
ｽﾚﾘﾝｸ(bizplus板)