【エネルギー】農村や漁村の活性化のため、"再生可能エネルギー"の導入進める--鹿野農水相 [10/15]at BIZPLUS
【エネルギー】農村や漁村の活性化のため、"再生可能エネルギー"の導入進める--鹿野農水相 [10/15] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
11/10/15 18:03:46.17
【“農村に再生可能エネルギー”】10月15日 17時52分

鹿野農林水産大臣は栃木県で、農業用水用の池に設けられた小型の水力発電施設などを
視察し、今後、農村や漁村の活性化のため、再生可能エネルギーの導入を進めていく
考えを示しました。

農林水産省は、農村や漁村の活性化のため、再生可能エネルギーの活用を積極的に進める
ことにしています。これを受けて、鹿野農林水産大臣は、栃木県那須塩原市にある農業
用水を確保するための調整池を視察し、池周辺に設けられた小型の水力発電施設や太陽光
発電のパネルの仕組みなどについて説明を受けました。続いて鹿野大臣は、栃木県佐野市
にある間伐材などを使った木質バイオマスの発電施設を訪れました。施設では、運営上の
課題として、年間を通じて安定的に材料を確保することが難しいことや、電気を売る際の
価格がコストに見合わないといった説明を受けました。

視察のあと、鹿野大臣は「費用対効果などの課題もあるが、来年度から予算を積極的に
活用して、再生可能エネルギーの導入を支援して行きたい」と述べ、農村や漁村での
再生可能エネルギーの積極的な導入を進める考えを示しました。

URLリンク(www3.nhk.or.jp)


【私説・論説室から--注目される農村発電】10月12日

アジアモンスーン気候の日本は、雨の列島でもある。山肌に降り注ぐ雨粒は、
無数のせせらぎをつくり、やがて川となる。

その水力を利用した小規模発電が、農山村で活躍していることは意外と知られていない。
雑誌「季刊地域」(農文協)が「いまこそ農村力発電」と題した特集で、全国各地の
中小水力発電を紹介している。

わずか十メートルの落差でも電気は作られる。用水路の中に設けた「らせん型水車」で
常時五、六百ワットを生み出している民間団体がある。明治・大正期から開削された
農業用水の落差二百九メートルを利用して、出力二千三百キロワットを起こし、年間の
売電収入が一億三千万円にのぼる発電所もある。

高度成長期や減反政策により「余水活用対策」として誕生した発電所が、数多く存在し、
現在も地域電力の源となっているのだ。

百キロワットの小水力発電所があれば、百戸ほどの集落の電力が十分、まかなえるとも
聞けば、もはや見捨てた存在ではあるまい。

「原発」の燃料であるウランは有限で希少資源である。それに比べて「農発」は、雨が
降る限り、無限のエネルギーである。それどころか、不確実さが指摘される風力発電や
太陽光発電と比べて、着実に発電が見込まれる。計算できる再生可能エネルギーなのだ。

山麓や丘陵地に適地はいくらでも発見できよう。雨粒がもたらす「農発」が注目される。

URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
 


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch