【電力/経営】九電が"やらせメール問題"最終報告書提出、社長は続投決定--枝野経産相「九電には深刻な問題がある」 [10/14]at BIZPLUS
【電力/経営】九電が"やらせメール問題"最終報告書提出、社長は続投決定--枝野経産相「九電には深刻な問題がある」 [10/14] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
11/10/14 16:59:43.21
【九電最終報告 知事関与触れず】

玄海原子力発電所の説明会を巡るメール問題について、九州電力は14日、最終報告書を
国に提出しました。第三者委員会は、佐賀県の古川知事が再開容認の意見も必要だと
伝えたことが「発端になった」と指摘していましたが、最終報告では知事の関与について
触れませんでした。

この問題は、玄海原発の運転再開を巡ってことし6月に開かれた説明会に、九州電力の幹部
から指示を受けた社員らが、一般の人を装って運転再開に賛成するメールを送っていたものです。

九州電力は、第三者委員会が先月まとめた調査報告をもとに最終報告書をまとめ、眞部利應社長が
14日、資源エネルギー庁の高原一郎長官に提出しました。

最終報告では、まず、一連の問題の根本の原因として、福島第一原発の事故のあと求められた
より倫理観や透明性の高い事業運営ができなかったコンプライアンスの低さがあったとしました。
この問題では、第三者委員会が古川知事が、説明会の前、九州電力側に再開容認の意見も必要だ
と伝えたことが「発端になった」と指摘していましたが、最終報告では知事の関与について
触れませんでした。また、第三者委員会が、数年にわたる九州電力と佐賀県知事などとの不透明な
関係が一連の問題の背景にあるとしたことについては、会社としての見解を示さずに、再発防止策
として今後は誤解を与えないよう原発のある自治体のトップへの政治資金の寄付やパーティー券の
購入などを行わないことを盛り込みました。

報告書の提出後、報道陣の取材に応じた眞部社長は「九州電力としては、知事と会った幹部が
知事の発言を正しく受け止めずに書いたメモが発端だと考えている」と述べ、知事の発言が発端
という第三者委員会の指摘を認めない考えを改めて示しました。※以下、略

URLリンク(www3.nhk.or.jp)


【辞意表明の九電社長、続投=臨時取締役会で決定】

九州電力は14日午前、福岡市の本社で開いた臨時取締役会で、玄海原発(佐賀県玄海町)を
めぐる「やらせメール」問題で引責辞任の意向を表明していた真部利応社長の留任を正式に決めた。

URLリンク(www.jiji.com)


【経産相 “九電に深刻な問題”】

九州電力が、玄海原子力発電所の説明会を巡るメール問題についての最終報告書を国に提出した
うえで眞部利應社長の続投を決めたことについて、枝野経済産業大臣は、中国の広州で記者団に対し、
「続投以前の問題だ。最終報告書には、みずから委託した第三者委員会が先月まとめた調査報告に
記載のあった項目が載っていないと聞いている。第三者委員会に検証してもらい、それを踏まえて
対応するのが趣旨なのに、報告書のつまみ食いをするようなやり方は公益企業としてありえるのか。
深刻な問題で、何を考えているのかと思う」と述べ、九州電力には、企業統治のあり方に深刻な
問題があるという認識を示しました。

URLリンク(www3.nhk.or.jp)

◎九州電力(9508)
※TOPページに「第三者委員会からの「最終報告書」の受領について」掲載
URLリンク(www.kyuden.co.jp)


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