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米韓FTA暗雲 ソウル市長選で野党勝利、協定に反発
野党統一候補が勝利したソウル市長選が、韓国の米国との自由貿易協定(FTA)の行方にも影響を与えている。
政府・与党は今月中の国会通過を目指すが、見直しを求める野党は抗戦の構えを強めている。
「国会、国民の合意なしに韓米FTAを強行処理すれば、議会民主主義をふみにじることになる」。
最大野党・民主党の孫鶴圭(ソン・ハッキュ)代表は27日、党議員総会でこう語った。
与党ハンナラ党はこの日、FTA発効に必要な関連法の審議に入るつもりだったが、野党の反発で見送られた。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は27日、大統領府職員を通して、
すべての国会議員に可決への協力を求める書簡を渡した。
ただ、「もうかるのは大企業だけだ」と訴える農業団体だけでなく、
市長選で野党勝利の原動力となった若い世代も「格差が広がるだけだ」
(朴慈恩・21世紀韓国大学生連合代表)と反対の声をあげる。
来年の選挙イヤーを控えて与党も強硬なイメージは避けたく、
今後の取り扱いに苦慮している。(ソウル=中野晃)
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韓国議会はブチ切れてる