11/10/17 21:53:58.50 9LhicpRj
9 名前:名刺は切らしておりまして :2011/10/13(木) 00:11:27.71 ID:BqMMeQzf
具体的に懸念される事項
【医療】医療サービスの営利事業化が進み、医療の質は低下すると予測される。
【教育】学校経営に対する海外資本の参入(買収)がすすみ、私立校の教育内容は「母国尊重」から「国際化」の流れへ移行することが予測される。
【保険】混合医療解禁により、自由診療対応の保険は、海外に独占される可能性が大きく、国民皆保険制度の崩壊へ繋がりかねない。
【金融】外資系金融機関の自由参入により、国民資産の海外流出が予想される。
【検疫】輸入食糧は、WTOの残留農薬基準に合わせることが求められるため、現在よりも食の安全は低下する。
【技術】企業買収のハードルが低下し、高い技術力を有する中小企業は買収され、日本の技術が流出するのを防げなくなる。
【雇用】公共事業等の自由入札により、海外企業に仕事を取られる。また、日本人は労働賃金が高いうえに、好条件を求めるので、雇用機会は確実に減少する。
【貿易】TPPに参加しても、為替の安定化と円高防止をしない限り、日本は貿易自由化の恩恵を受けられない。