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ここ数年、株式投資を始め、債券や外貨、投資信託などの金融商品が低迷している中で、
唯一実績をあげているのは「FX」である。FXとは「外国為替証拠金取引」で、証拠金
(保証金)を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引のこと。
簡単に言うと、外国為替を媒体とした信用取引を行い、その差額の利益を上げるものだ。
レバレッジ効果によって、証拠金(担保)の何倍もの金額を投資できることから人気が
高いが、一方でリスクも高くなる。10万円の元手で、あっという間に1000万円の儲けが
出てしまうなんてこともある。
このように、ハイリスクハイリターンのFXだが、月刊『ビッグトゥモロウ』の2月号によると、
なぜか女性が男性の3倍稼いでいるというデータが報告されている。それはなぜだろうか。
その原因がわかれば、ボロ儲けの近道が見えてくるかもしれない。
いちばんの大きな原因は、FXという金融商品と、女性の思考や行動パターンの相性がいい
ということだ。女性の場合は、外来ケチ(倹約家)だということもあり、最初はコツコツ
少額を稼ぐところから始める。
男性の場合には、“コツコツ”は苦手で、すぐに何倍もの利益を狙ってしまう傾向がある。
それと同時に、周りのアドバイスをあまり参考にせず、自分の考えだけで先走ってしまう
ことが多いのだ。
そうすると儲かるときはよいが、当然損害も大きくなる。FX投資はまず、慣れることが
勝利への近道で、少額でもよいので取引を繰り返している間に、投資のコツとタイミングを
覚えて、その結果、多額の利益を生むことにつながるのだ。
■突き詰め、こだわり、一発勝負……男性がFXで儲からない理由
男性と女性の、投資における違いをもう少し詳しく見てみよう。
男性の場合、初心者でも、すぐに「1年間で1億円稼ぐ!」など、大きな目標を掲げて、
値動きの大きいリスキーな通貨で、一発勝負を賭けようとする。
さらに、一度始めたらトコトン突き詰めるのが男性の特徴で、FXでも朝から晩までチャート
と睨めっこということになり、ついつい熱くなり入れ込んで、無謀な投資に奔りがちなのだ。
こんなとき女性なら複眼思考で、FX以外にもいろいろとやりたいことがあるので、チャート
のチェックは1日数回きり、目先の値動きよりも、大きな流れを読んで判断するので、自ずと
リスクが少なくなるというわけだ。
また女性は投資自体が楽しみになっているので、その経過や結果を、ノートなどに丁寧に
書きためておき、何回も読み直すことで過去の失敗に学び、投資スキルも早く上達する。
男性なら逆に、投資記録をブログやアフィリエイトなどで公開して、さらに利益に繋げよう
とするが、それも三日坊主で続かないことが多いようだ。
何事においても、男性は意志が固く、達成力があるように見えるが、実際には、こだわりが
独断になり、損切りもできずに、多額の追い証を負うことにもなりかねない。
FX投資は、ハイリスクハイリターン商品だからこそ、焦らずにゆっくりコツコツと運用を
繰り返すことが勝利への近道。だからこそ女性の思考回路と相性がよく、無理をせずに稼げる
要素が多く詰まっているといえるだろう。
※まだ続きますが以下割愛。全文はソース記事をご覧ください。
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