【化粧品】カネボウ化粧品、マレーシア現地法人が開業式典 主要ブランド力強化に全力[11/10/07]at BIZPLUS
【化粧品】カネボウ化粧品、マレーシア現地法人が開業式典 主要ブランド力強化に全力[11/10/07] - 暇つぶし2ch1:のーみそとろとろφ ★
11/10/10 23:39:14.04
 カネボウ化粧品のマレーシア現地法人、カネボウ・コスメティクス・マレーシアは4日夜、開業記念式典を開いた。
当面は主要4ブランドの知名度を高めるとともに、
これまで代理店を通じて販売していたため難しかった販売戦略の統一に全力を尽くし、
2015年の売上高12億円の達成を目指す。

 カネボウ化粧品は6月に現地法人を設立した。
営業開始以来、一部販売店では9月の売上高が前年同月比35%増えており、出だしは好調だ。

 今後は百貨店で販売する高級ブランドの「インプレス」(スキンケア・ベースメーキャップ)、
「ルナソル」(メーキャップ)、
「ブランシールスペリア」(美白スキンケア)のほか、
ドラッグストアで販売する若者向けの「ケイト」(メーキャップ)の4ブランドの認知度向上を目指す。
記念式典ではインプレスの既存商品をアップグレードした新商品も発表。
新商品では、DNA損傷の回復や老化を遅らせる成分を初めて配合した。

 カネボウ化粧品はこれまで、
マレーシアでは代理店を通じて商品を販売していたため統一した販売戦略が立てにくかった。
ラインアップがそろっていなかったり、他社商品と混在して売られるケースもあったという。
百貨店の販売カウンター「さくらカウンター」も各店でデザインがまとまりきれていないことから統一を急ぐ。

 同社のマレーシア事業は、売上高に占める高級ブランドの割合が高く、
今後も高級商品のブランド力強化を急ぐ。
ただ、ケイトは普及帯価格で知名度が高いため、高級ブランドと並行して販売増を目指す。
現在の取扱店は、伊勢丹やメトロジャヤ、パークソンなどの百貨店が30店、
ワトソンズやガーディアンなどのドラッグストアが140店。
年内に計200店、15年までに計400店に増やすことを目標に掲げている。

 日用消費財の市場調査会社英ユーロモニターによると、
10年のマレーシアの高級化粧品の市場規模は3億1,800万米ドル(240億円)。
05~10年の伸び率は平均7.5%で、今後も高い成長率が見込まれている。

 ■空港ビジネスも視野

 カネボウ化粧品の植松正社長は「まずは4ブランドの知名度向上を目指すが、
将来的には空港の免税店でのビジネス拡大を狙いたい」と話す。
現在は韓国や台湾の空港でビジネスを展開。
マレーシアでも空港で一部商品を販売しているが、今後は知名度を高めて同ビジネスを強化する考えだ。

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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