【提言】『エネルギー版TPP』 : 日本~東南アジア間で電力を融通しあう--有識者らでつくる日本創成会議が発表 [10/08]at BIZPLUS
【提言】『エネルギー版TPP』 : 日本~東南アジア間で電力を融通しあう--有識者らでつくる日本創成会議が発表 [10/08] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
11/10/08 12:50:39.95
【エネルギー版TPP構想 増田元総務相が立ち上げ】

有識者らで作る日本創成会議が、日本と東南アジアを海底ケーブルで結び、
再生可能エネルギーで作った電力を互いに融通し合うというエネルギー版
TPP構想(=アジア大洋州電力網構想)を発表しました。

日本創成会議座長・増田寛也元総務大臣:「火力や原子力(発電)は縮小させて
いかなければならない。(日本は)外交戦略として再生可能エネルギーを結ぶ
アジア大洋州電力網構想を提唱し、その実現をリードするべきだ」

この構想は韓国、フィリピン、インドネシア、オーストラリアなどと日本を
海底ケーブルで結び、真夏に電力需要がひっ迫したりした際に、各国・地域で
余った電力を融通し合う仕組みです。

日本が率先して再生可能エネルギーの技術を提供することで、各国の電源開発を
進めます。そして、地熱発電の比重が高いフィリピン、砂漠での太陽光発電導入が
進んでいるオーストラリアなど各国の特徴を生かしながら電力の相互補完体制を
作ることで、日本として原子力の比重を徐々に下げ、将来的に再生可能エネルギー
100%を目指します。その過程で、国内の発電と送電の分離や東西の周波数の統一も
進めるとしています。

日本創成会議では、この構想を近く政府に提言するとしています。

◎ANNニュース ※動画あり
URLリンク(www.tv-asahi.co.jp)


【日本創成会議:アジア電力網を提言 再生エネ促進へ】

有識者や経済人らで構成する「日本創成会議」(座長・増田寛也前岩手県知事)は
7日、電力の安定供給を図りながら再生可能エネルギーを増やすため、韓国や台湾
など周辺諸国・地域と送電網を結び、各国で電力を融通する「アジア大洋州電力網
構想」を発表した。

欧州が国境を越えた送電網を整備し、風力発電などを推進しながら電力を融通して
いることをモデルにした。貿易自由化を図る環太平洋パートナーシップ協定(TPP)
になぞらえて「エネルギー版TPP」と命名した。

増田座長は会見で「日本は再生可能エネルギー立国を目指すべきだが、技術開発の
途上にある。供給が不安定という弱点を克服するため、相互補完体制を作るべきだ」
と提言した。

13年に官民の推進組織を発足させ、20年代に九州から韓国に、沖縄から台湾に
海底ケーブルで送電網を構築し、50年をめどに台湾から東南アジア、豪州まで
接続させる構想。インドネシアの地熱発電や豪州の太陽光発電なども日本で利用
できるとした。

民間主導のプロジェクトとして実現を目指し、増田座長は「韓国とは200億円程度
で実現できる。ビジネスとして投資を呼び込みたい」と強調。ただ、全体の事業規模
は数十兆円とみられ、その確保が課題となる。

URLリンク(mainichi.jp)


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