11/10/05 17:51:36.26 z6uWptag
>>684
日本にも富裕層はいるし、なにより経団連に象徴される企業集団こそが、大衆にとっての敵だ。
不況期、なにかと槍玉に挙げられる公務員は体のいいスケープゴートでしない。
「戦後最長の景気拡大」 大企業は…
利益・配当は大幅増 給与は減少
「いざなぎ」「バブル」と様変わり
URLリンク(www.jcp.or.jp)
これまでの景気「拡大局面」では、「いざなぎ景気」(一九六五年十一月―七〇年七月・四年九カ月継続)、
「バブル景気」(八六年十二月―九一年二月・四年三カ月継続)ともに、大企業がもうけを増やすのに応じて、従業員の給与も増えました。
しかし今回の「景気拡大局面」では、大企業(資本金十億円以上)は経常利益をバブル期の二倍近くに増やしたのに、従業員給与はむしろ減らしています。
その一方で、株主への配当金は三倍近くにまで伸ばし、大企業が社内にためこんだお金(内部留保)は二百三十兆円までふくれあがりました。
企業の現預金、過去最高200兆円突破 使い途なく積み上がる
2010.12.17 12:01
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
もちろん公務員制度にまったく問題がないと言うつもりもないが、
マクロレベルで見れば、日本の公務員数も、その総人件費も国際的見て別に多いわけではない。(むしろ少ないほうだ)
図録▽公務員数の国際比較
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
図録▽OECD諸国の公務員給与水準
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)