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▼日本の平等で良質な医療システムの息の根を止めるTPP
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■堤 未果、松枝尚嗣 『コミック 貧困大国アメリカ』 2010年、PHP研究所
●一度の病気で破産する人々
“日帰り出産”
アメリカでは、一日の入院で約4000ドルから8000ドルの費用がかかる
今や多くの女性には、高すぎる医療費のせいで、入院出産などできない状況だ
アメリカには日本のように国民皆保険が無く、65歳以上の高齢者と一部の低所得層以外はすべて「自己責任」だ。
選択肢は2つ。高額な民間の保険に入るか、掛け金が払えずに無保険になるか。
アメリカの医療費は世界一高いため、多くの無保険者は病気になっても医者にかかれず危険な状態になるまで我慢する。
アメリカの法律ではER(救急病棟)受け入れ拒否はできないため、しょっちゅうERに運びこまれる無保険者は、医療費が払えないとわかると翌日病院から追い出されるケースも少なくない。