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安住淳財務相は30日の閣議後会見で、外国為替市場への介入資金を確保するための
外国為替資金証券の発行限度額について、2011年度第3次補正予算で15兆円引
き上げ、165兆円にすることを明らかにした。
年度内に為替介入で使える残高は46兆円となり、過去最大規模になるという。
欧州の財政不安に端を発した円高が長期化するなか、
「(円売りドル買いの為替介入を実施するため)十分な余力を持ち、必要な場合には
断固たる措置を取る」(安住財務相)として、積み増しを指示した。
またこれに合わせて、9月末までの予定だった為替トレーダーの持ち高報告を
12月末まで延長し、投機的な動きへの監視を強化する。
ソースは
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