11/09/28 19:00:26.09
JR東海は27日、2027年に東京―名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線の地上
、地下駅の概要を明らかにした。地上駅は軌道までの高さが20メートル、地下駅は深さが
20~50メートル。駅全体の敷地面積はいずれも3・5ヘクタールを想定している。
同日公表した環境影響評価(アセスメント)方法書の中で提示した。駅の延長は、ホーム
(400メートル)に軌道の分岐点までを含めて1キロ。地上駅は岐阜、長野、山梨県とも
ほぼ同じ構造で、ホームを含む駅の幅は50メートル。全体を屋根で覆う。
一方、地下駅は各駅で構造がやや異なり、JR名古屋駅地下に造るリニア名古屋駅は、
軌道やホームまでの深さが30~40メートルとなる。JR品川駅地下のリニア東京駅は
深さ40~50メートル、神奈川は20~30メートル。幅はいずれも60メートルで、
地上とはエレベーターやエスカレーターで結ぶ。
東京、名古屋を除くリニア中間駅では、地上駅で350億円、地下駅で2200億円と
される建設費の負担が課題で、近くJR東海と沿線自治体で協議が始まる見込み。山田佳臣
社長はこれまでに「自治体にまず駅のイメージを持ってもらい、議論を深めたい」と話して
おり、今回明らかにした駅の概要は資料の一つとなる。
ソース:中日新聞
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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