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NTTドコモは27日、従来型の携帯電話の上位機種を11月にも廃止し、
スマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)に切り替えることを明らかにした。
年内に機種数の半分をスマホにし、来年以降もさらに拡充する。
ドコモが廃止するのは、「プライム」と「プロ」のカテゴリー。
価格は5~6万円で、同社の看板シリーズとして、販売台数の3割程度を
占めていた。
一方、2~3万円の低価格帯の「スタイル」と中高年向けの「らくらくホン」は
継続する。
さらにスマホについて、上位モデルや低価格モデルなどの
新たなカテゴリー分類を設ける。
10月中旬に予定している冬モデルの発表会で詳細を公表する。
市場調査会社のMM総研によると、スマホの2011年度の国内出荷台数は
前年の2.3倍の約2000万台に達し、携帯市場の約49%を占め、
12年には約60%に達し従来型の携帯を上回る見通し。
ドコモのスマホシフトでさらに市場が拡大しそうだ。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
ドコモ URLリンク(www.nttdocomo.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)