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キヤノンは約1億2000万画素の相補型金属酸化膜半導体(CMOS)センサー搭載の
カメラ試作機を開発する。年内にも提供を始める。
昨年8月に世界最高画素のCMOSセンサー開発を発表したものの、顧客自身で製品化
するのが難しく、センサー単体では用途開発がなかなか進まなかった。
試作機提供で市場が求めるものを探り、望遠撮影や工場の製品検査分野など用途開発を
加速していく。
すでに同CMOSセンサーで望遠撮影の実証実験に成功した。
300ミリメートルの望遠レンズを使用して光学1・1倍、電子ズーム14倍の条件で、
1キロメートル先にある自動車のナンバープレートを正確に視認できたという。
現在は試作機の画質を向上するため仕上げ作業に入っており、早ければ年内に完成する。
ソースは
URLリンク(www.nikkan.co.jp)
キヤノン URLリンク(canon.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)