11/09/23 21:13:45.81
収穫前の稲の一部を刈り取って放射性物質を調べるコメの「予備検査」で、
福島県二本松市の旧小浜町のコメから国の暫定基準値と同じ1キログラム当たり
500ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
福島県は、二本松市を「本検査」での重点区域に指定し、出荷できるかどうかを
判断することにしています。
政府が求めているコメの放射性物質の検査は、収穫前に一部を刈り取って
放射性セシウムによる汚染の傾向を把握するための「予備検査」と、
収穫したあとの「本検査」の2段階で行われています。
福島県によりますと、県の「予備検査」で、二本松市の旧小浜町で採取されたコメから、
1キログラム当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出されました。これは国の
暫定基準値と同じ値で、国が求めたコメの放射性物質の検査で検出された値としては、
これまでで最も高いものです。
福島県は、二本松市全体を「本検査」での重点区域に指定し、検査地点を計画していた
38地点からおよそ300地点に増やして、収穫されたコメを出荷できるかどうか
判断することにしています。
◎URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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