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核燃料加工会社「三菱原子燃料」(本社・東京)が今年度、東海村の工場で濃縮済み
六フッ化ウランを二酸化ウランの粉末に再転換する施設を増設し、二酸化ウラン粉末を
増産する計画を立てていることが分かった。20日、県議会一般質問で大内久美子氏
(共産)が県の対応をただした。
大内氏は、廃棄物管理倉庫などの増設も含め、同社が2013年には着工する方針を
東海村に伝えたことを紹介。「知事はこの事実をご存じか。原子力政策の転換が
議論されている中、このような計画を認めていいのか」とせまった。
知事は「三菱重工がアメリカで原発3基を建設する計画を進めており、その燃料供給のため
ウラン加工施設を増設すると聞いている」と答弁。「三菱原子燃料から計画書が提出された
段階で、県原子力安全対策委員会が安全性を確認する」と述べた。
◎三菱原子燃料 URLリンク(www.mnf.co.jp)
◎URLリンク(mytown.asahi.com)