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米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は20日、
提携している中国の自動車大手、上海汽車と、電気自動車(EV)を
中国で共同開発することで合意したと発表した。
GMはEVを次世代の環境対応車の柱に据えているが、
市場の拡大が見込まれる中国での共同開発で現地化を進めることで、
中国でのEV事業を広げたい考え。
また共同開発したEVを現地で生産した場合には、
政府からの環境対応車向け補助制度を活用できることも狙いの一つと
みられる。
GMによると、上海にある両社の合弁会社でEVの車体や基幹部品の
開発を行う。
投資額は非公表だが、両社による折半出資とする。
開発するEVの詳細やスケジュールは今後発表する予定。
GMが昨年11月に株式を再上場した際に、
上海汽車が株式の0・97%を取得するなど、両社は中国市場の拡大に
伴って関係を深めている。(共同)
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