11/09/18 02:58:50.81 ke9d6g4Y
まあどこの都市も、こういう大型ショッピングモールの乱立で商店街や個人商店が壊滅状態に陥ってるのは確か。
倉敷の商店街や個人店はとんでもないことになってるみたいだが。
1つの店であらゆる商品が買物出来ることは便利であるが、街の特色というかカラーが完全に失われて、
どこも同じような大型ショッピングモールだらけになってる。
人口50万人以下の自治体の繁華街は、もはや消滅するんではなかろうか。
大型家電量販店の乱立も、町の電気屋がことごとく廃業に追い込まれたしね。
町から、八百屋・魚屋・肉屋・電気屋・金物屋・おもちゃ屋・・・とあらゆる店が消え去っていく。
ただ、人口100万人から上の大都市では、中心部の繁華街や歓楽街はまだまだ人通りが多いが、
それでも百貨店やファッションビルの客が、郊外に出来た大型ショッピングモールに流れてしまって、
業態を変えざるを得なくなっている。
その原因のもう1つは、ユニクロなどに代表されるファストファッションの台頭もある。
こうなってくると、観光でどこの都市へ行っても似たような風景になってしまってなんのカラーも無くなる。
小さい都市は1つの大型商業施設が出来るだけで、町の商店街はあっという間にシャッター街になってしまうくらいの威力。
果たしてこんなんでいいのだろうか。