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三菱重工業の佃和夫会長はフランスの日刊紙トリビューヌとのインタビューで、
同社とフランスの原子力大手アレバ(AREVA)の合弁会社が、トルコから原子炉を
受注する可能性があると述べた。
佃会長はまたアレバへ出資する可能性について、アレバの事業展開を賄う資金の
必要性が減じているため「議題に予定されていない」と語った。アレバの株主は昨年、
9億ユーロの増資を承認している。
会長は「従って、その問題に関する協議は中断している。しかしわれわれは2年前の
当初から、投資の要請にはいつでも前向きに対応する用意があると述べている」と話した。
アレバと三菱重工業の合弁会社である「ATMEA」は現在、ヨルダンとトルコで
原子炉の受注を目指している。
佃会長はトルコについて「われわれの方に傾いているようだ」と述べた。
◎三菱重工業(7011) URLリンク(www.mhi.co.jp)
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