【話題】"韓国のビル・ゲイツ"、韓国政界の台風の目に--次期大統領選候補1位に [09/16]at BIZPLUS【話題】"韓国のビル・ゲイツ"、韓国政界の台風の目に--次期大統領選候補1位に [09/16] - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト1:ライトスタッフ◎φ ★ 11/09/16 12:32:31.81 ※長文記事のため、抜粋です。 2011年8月末から9月前半にかけて、韓国政界は大揺れだった。次期大統領候補の1人だった ソウル市長が「自爆辞任」し、その後任に「韓国のビル・ゲイツ」とも言われるベンチャー 創業者が一時名乗りを上げ、世論調査で圧倒的な支持率を記録した(その後出馬辞退)。 ソウル市長辞任で急遽、10月末に補欠選挙の実施が決まった。大統領選を1年後に控えた ソウル市長選は、重要な意味を持つ。与野党は「必勝」の構えで候補選定に入ったが、 ここで第2の主役が登場する。 安哲秀(アン・チョルス)ソウル大融合科学技術大学院長(49)だ。これまで政治にまったく 関心を見せてこなかった安氏が8月末にソウル市長補選出馬に意欲を見せると、あっという間に 世論調査で圧倒的な支持を獲得し、「当選確実」と言われるほどの勢いになった。 日本では知名度が高くないが、韓国で安氏は、成功した企業経営者であるとともに「公正で きれいな人物」として尊敬を集める超有名人だ。 ■医学博士がウイルス対策ソフト開発、無償提供して一躍有名人に 安氏は、釜山高校を経て最難関のソウル大医学部に進学する。高校時代を知る人物によると 「がり勉タイプというより、本が好きなもの知りタイプだった」という。ソウル大大学院に 進学して医学博士となった安氏は、研究職に進む。もともと機械いじりなどが好きだった というが、心電図の解析など医学の研究のためにコンピューターを使い込むうちに、のめり 込んでいく。 1988年のある日、安氏はコンピューター雑誌で、コンピューターウイルスが世界中に 広まっているとの記事を読んで興味を持つ。ウイルスの構造を調べ、対策ワクチン (対策ソフト)を開発してしまった。 これが韓国で初めての画期的なウイルス対策ソフトだった。世界の有力メーカーの開発よりも 1年早かったとも言われている。 安氏がすごいのは、開発したソフトをすべて無償で提供したことだ。韓国でパソコンが 広く普及した時期に多くのユーザーがこの無償ソフトを利用しており「アンチョルス」の 名前は一気に広まった。 それから7年ほど、安氏は夜中の3時に起きて6時まで「ウイルス対策ソフト開発」に集中、 その後、医学博士として研究や学生の指導にあたる生活を続けた。開発したソフトはずっと 無償で提供した。こんな生活を続けたのは、好きなことにのめり込む性格と、使命感からだった。 だが、1990年代半ばになると、1年間で70種類以上もの新種ウイルスが生まれ、とても安氏の 「無報酬作業」だけでは追いつかなくなった。 ■韓国の企業文化とは一線を画した経営スタイル 安氏は、企業経営にあたって「親戚や学校の先輩後輩などを縁故で入社させない」「企業の 目的は収益を極大化することだけではない」などの哲学を掲げた。経営の透明性も高め、 「きれいで透明な会社」「信頼できる会社」とのイメージを定着させた。 設立直後、米国の有名企業が1000万ドルでの買収を提案してきた。当時から見れば破格の 条件だったが、安氏は「目の前の金儲けが起業の目的ではない」とこれを一蹴した。(※続く) ●安哲秀氏は、数多くの著書を出版してベストセラーになっている http://jbpress.ismedia.jp/mwimgs/b/4/200/img_b404ceabbe9c623fc791a81de64cd5bc320255.jpg ◎http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/22516 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch