11/09/14 15:32:50.35
不動産経済研究所が14日発表した首都圏(1都3県)の8月のマンション発売戸数は、
前年同月比1.7%増の2306戸と、3カ月ぶりに前年実績を上回った。
大型物件の供給があった東京23区が大きく伸び、全体の戸数を押し上げた。
ただ、発売初月に売れた割合を示す「契約率」は69.9%にとどまり、
好不調の目安とされる70%を2009年12月以来20カ月ぶりに割り込んだ。
地区別では、東京23区が前年同月比で35.4%増だった一方、
23区以外は23.7%減、神奈川県が18.1%減、埼玉県が37.2%減、
千葉県が20.3%減といずれも2桁の大幅な減少だった。
「8月は営業期間の短い『谷間の月』のため、都内23区を除いた地域では
想定通りの落ち込みとなった」(不動産経済研究所)という。
9月の発売戸数は13.4%増の3610戸と予測。
住宅金融支援機構が扱う長期固定金利型の住宅ローン「フラット35S」の
1%の金利優遇策が9月末で終了することから、駆け込み需要も見込まれるという。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
■不動産経済研究所 URLリンク(www.fudousankeizai.co.jp)
11/09/14 2011年8月度版首都圏マンション・建売市場動向 (PDF : 89KB)
URLリンク(www.fudousankeizai.co.jp)
11/09/14 2011年8月度版近畿圏マンション市場動向 (PDF : 74KB)
URLリンク(www.fudousankeizai.co.jp)
2011年8月度 近畿圏のマンション市場動向
発売は23.9%減の1282戸、狭小タイプが増加。
契約率は68.2%と7ヶ月ぶりに60%台。在庫は8ヶ月ぶりに微増。