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富士通、ソニーがパソコン輸出を拡大する。富士通は生産ラインに複数の作業をこなせる
多機能型ロボットを導入し、2013年度に11年度の3倍強にあたる220万台を輸出する。ソニー
はパソコンの設計から生産までを長野に集約して「日本製」の旗艦機種をアジアなどに輸出
する。国内工場の生産革新と中国の人件費高騰で日中のコスト差は縮まりつつあり、各社は
高品質の「日本製」で新興国市場を開拓する。
日本のパソコン輸出は1996年に年間約3500億円に達したが、現在は1000億円前後にとど
まる。人件費の安い中国などへの生産委託を増やしてきた。
ソース:日本経済新聞
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