11/09/09 23:12:47.31
ドイツの裁判所は、韓国のサムスン電子製のタブレット端末「ギャラクシータブ10.1」のデザインが
米アップル製のタブレット端末に酷似しているとして、サムスン電子製の端末の販売差し止め命令を支持する決定を下した。
判決にあたり、デュッセルドルフの裁判所の判事は、
サムスン電子製の端末から受ける全般的な印象はアップルの「iPad(アイパッド)」に酷似していると述べた。
ただ、メディア・マルクトなどドイツの家電販売業者は、
現在在庫を抱えている場合、もしくはサムスン・グループの親会社であるサムスン・インターナショナルから新規に供給を受ける場合に限り、
サムスン製端末の販売を継続することができる。
アップルはこれまでに米国、オーストラリア、韓国、欧州諸国などでサムスンの端末の販売差し止めを求める訴訟を起こしている。
8日には日本でもサムスンの一部端末の販売差し止めを求め、東京地裁に提訴した。
これに対しサムスンもアップルを提訴するなど、両社の間で訴訟合戦が展開されている。
ソース:Reuters
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