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【中国・大連=斎藤実】日本IBMは経理や購買などを一括代行する業務受託センターを、
中国・大連天地のソフトウェアパークで立ち上げた。
大連天地はディベロッパー(開発業者)の瑞安集団と億達集団が2020年の完成を目標に建設を進める
スマートシティー(環境型未来都市)。同パークはその一角にあり、5階建てのオフィスビル2棟が完成している。
日本IBMはグループ戦略に基づいて拠点を開設、日系企業向け業務受託サービスで新展開を目指す。
日本IBMが企業向けに提供する業務受託サービスは現在、国内800人、大連1200人の計2000人体制で推進。
新センターは1万人までの収容能力がある。
企業活動のグローバル化やコスト競争が激しくなる中で
「国内に比べ30―40%割安な大連でのオフショア(海外委託)の活用が増加している」(名取勝也日本IBM執行役員)。
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