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朝倉氏遺跡を中心とした福井市一乗谷の観光客が急増している。一乗谷を舞台にした
携帯電話のCMが流れ始めた6月以降、一乗谷全体への入り込み数の目安となる
復原町並入場者数は、過去最多だった昨年を上回るハイペース。特に7月は前年
同期比2倍となった。市や同遺跡保存協会は「今回のCM効果でさらに知名度
上がった」と期待を膨らませている。
復原町並入場者数は、東日本大震災直後の3~5月は伸び悩み、前年同期比
76~85%にとどまった。6月に入ると同129%の1万2648人、
7月は同206%の1万5214人、8月は同160%の1万8440人を記録。
1~8月の総数は7万6千人を超え、年間10万人を初めて突破した2010年を
現時点で約1万人上回っている。
観光客が急増し始めた6月は、ソフトバンクの新CMがスタート。“白い犬のお父さん”
の故郷と設定された一乗谷で、断続的にロケが行われ随時放映された。同協会や市に
よると、県外のバスツアーが急増。CMに登場する伝統的民家の近くで記念撮影をす
姿も目立つという。
同社のCMは、市がクリエイティブディレクターの佐々木宏さんに一乗谷朝倉氏
遺跡の観光デザイン制作を依頼したのがきっかけで、昨年冬以来の続編。9月からは
新バージョンのCM放映が始まり、ソフトバンクのホームページでも一乗谷の紹介
映像が閲覧できる。 首都圏のJR主要駅への広告掲出や、福井駅からの直行バス
運行事業に力を入れる市観光開発室は「一乗谷を印象づけるチャンス。リピーターを
増やしたい」と期待。同遺跡保存協会の岸田清会長は「国の特別史跡、特別名勝、
重要文化財の3重指定を受けている遺跡の魅力と一乗谷の自然の豊かさを、さらに
PRしていきたい」と話している。
●参考画像--ソフトバンクCM『一乗谷にて。』 URLリンク(alp.jpn.org)
●一乗谷朝倉氏遺跡復原町並入場者数
URLリンク(www.fukuishimbun.co.jp)
◎参考/ソフトバンク--CMギャラリー『一乗谷にて。』
URLリンク(mb.softbank.jp)
◎福井県福井市 URLリンク(www.city.fukui.lg.jp)
◎URLリンク(www.fukuishimbun.co.jp)