11/09/07 14:16:12.30
電力総連は7日、名古屋市内で開催した定期大会で、原発のあり方について
検討を進めるなどとした運動方針を採択した。東京電力福島第1原発事故を受け、
過去半世紀以上盛り込んできた「原発推進」は外され、組合員からは雇用などに
対する不安を訴える声が聞かれた。
大会では、原発維持を明確にするよう求める立場から「技術や人材、地域との
信頼関係など、長い年月をかけて積み上げてきたものを手放していいのか」と
運動方針への不満も出た。「組合員や家族の生活を守るという観点から
(原発維持の)意見提起をしてほしい」とする発言もあり、総連の事務局は
「働く者としての思いを政策に反映してもらう」と説明した。
◎電力総連 URLリンク(www.denryokusoren.or.jp)
◎時事通信社
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)