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大井川鉄道(島田市)の新金谷駅構内に9月末、蒸気機関車(SL)の向きを変える
「転車台」が完成する。
同社は千頭駅にすでに転車台があり、SL列車運行区間の2カ所に持つことになる。
これにより、現在千頭から新金谷方面に向かう際に余儀なくされていたSLの
「後ろ向き(バック)運転」が解消される。
転車台は10月7日に使用を始める予定で、総工事費は9000万円。
通常の電気駆動のほか、人力でも動く構造にする。転車台上にSLを置き、
顧客に手動で回転させる体験をしてもらうのが目的という。
大井川鉄道は「転車台は2カ所ないと、上・下のいずれの区間でバック運転が
必要となる。バック運転は『かっこ悪い』などと評判がよくなく、乗車率もあまり
高くなかった。
新たな転車台完成で、千頭発のSL列車の利用を増やしたい」(管理部)
と期待している。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.com)
大井川鉄道 URLリンク(www.oigawa-railway.co.jp)
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大鉄新金谷駅にSL転車台 不評のバック運転解消へ
URLリンク(www.at-s.com)
完成予想図(大井川鉄道提供)
URLリンク(www.at-s.com)