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日本新薬(本社=京都市)は9月5日、ホームページ上に「ネット書き込みに関するお知らせ」を掲載した。
この中で同社は、男性社員が宴席で睡眠導入剤を酒に入れて、ほかの男性社員2人に飲ませた事実を認めた上で、
「業務外の場面とはいえ、医薬品を使って不適切かつ不謹慎な行為を行ったことを、衷心より深くお詫び申し上げる」とした。
この問題をめぐっては、同社の女性社員が簡易ブログ「Twitter」に書き込み、インターネット上で物議を醸していた。
「お知らせ」に掲載された同社の社内調査結果によると、
男性社員は2009年5月に社内有志で行った私的な旅行中、男性数人が参加した宴席で、
睡眠導入剤ハルシオンの後発品を2人の男性社員の酒に1錠ずつ入れた。
2人の男性社員のうち、1人はその後間もなく、もう1人はその後も酒を飲んで就寝し、2人とも翌朝は通常通り起床したという。
また、Twitterに書き込んだ女性社員は旅行に参加していたが、
「帰りの車中で(宴席に参加していた)男性社員が話していた内容を聞いて書き込んだもので、
本人が直接、目撃・体験したものではない」とした。
さらに、同社によると女性社員は、
酒に睡眠導入剤を入れた男性社員が睡眠導入剤を薬局から不正に入手した旨の書き込みを行っていたが、
同社は「(男性社員)自身の治療のために医療機関から処方されたもの」として、これを否定した。
同社は既に、京都府や厚生労働省にこの問題を報告。
酒に睡眠導入剤を入れた男性社員の処分について、
同社の広報担当者は「法的な判断は行政に委ね、社内の処分はそれを待って判断したい」と話している。
また、女性社員については「処分するかどうかも含め検討中」としている。
ソース:CB NEWS
URLリンク(www.cabrain.net)
ソースのソース:日本新薬
URLリンク(www.nippon-shinyaku.co.jp)