11/09/01 11:30:10.02
「仕事が原因でうつ病に」、「職場にメンタルヘルスを導入」といった“職場とストレス”を巡る話題が
急増中だ。
実際、25~34歳の男性500人を対象としたR25のアンケートでも、「現在、職場において理不尽だと
思うことがありますか」という問いに8割以上の人が理不尽さを感じていると回答した。
筑波大学大学院の助教であり精神科産業医としても活躍する吉野聡先生は、ストレス増加の要因として
次の2つをあげる。
「ひとつは昨今の長期不況。
高度成長期なら会社の業績アップにそって昇給し、それに伴い生活も豊かになりました。
しかし、現在は昇給の見込みもボーナスもなしという人が少なくありません。
金銭的報酬は一時的なものですが、やはり頑張ったのに生活が改善しないのでは仕事への意欲が
低下するのも当然です」
働く意欲が下がれば仕事自体がストレスになりえる。
「仕事のやりがいなど給料以外のモチベーションもある」という人もいるかもしれないが…。
「近年普及してきた成果主義もストレスを感じやすくなった要因のひとつ。
現在の若手社員を評価するのは、成果主義とほぼ無縁で育った上司です。社員を正しく評価すること自体が
困難なのに、そういう上司に評価されては納得感を得ることは難しい。
R25世代が評価内容にストレスを感じても無理はありません」
正当に評価されなければ、働きぶりを認められなかったり、苦手な業務ばかり回されたりといったことも
あるだろう。そうなればやりがいを感じにくくなるし、ストレスも増す。
「そもそも人がストレスを感じやすくなるのは、努力とそれに対する報酬がマッチしていないとき。
金銭的報酬も人事評価的による報酬も得にくい現代は、特にストレスフルな社会といえるでしょうね」
仕事がキツイのは覚悟の上だけど、やはり以前よりストレスを感じやすくなってきているんですね。
上司たちは「今の若手は根性がない」なんて言うけど、これじゃあグチのひとつも言いたくなる!?
(R25編集部)
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