11/08/25 11:40:50.68
高校、大学卒業後3年以内の人を新卒者として採用した企業に奨励金を支給するなどした、
政府の追加経済対策から1年弱。
既卒者を受け付ける企業が全体の6割に上ることが、人材総合サービスのディスコ(東京都文京区)の
調査で分かった。
ただ、既卒者の採用実績は1割程度にとどまっている。
調査は7月25日から8月1日にかけて全国の主要企業1万6868社に行い、
1104社から回答があった。
それによると、既卒者を今年度から受け付ける企業は14・7%。
以前から受け付けていた企業を合わせると、全体で57・2%と6割近くに上った。
これらの企業に卒業後何年目までの既卒者を受け付けているか聞いたところ、
「規定は設けていない」が51・1%。
年数の規定で最も多かったのは、「3年以内」(34・7%)だった。
しかし、予定を含めて既卒者への内定出しの実績を見ると、13・7%。
従業員規模では、1千人以上の企業は22・7%、
300人未満の企業では10・2%となった。
ディスコでは「多いとは言えないが、制度開始直後で、予想通りの数値ではないか」と評価。
そのうえで、
「中小企業は採用数が少ない中、あえて既卒者を採ることは、既卒者に競争力がないと難しい。
ハローワークや大学の支援が強まらなくては増えていかないだろう」と分析している。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
■ディスコ URLリンク(www.disc.co.jp)
7月下旬時点で、約6割の企業が採用選考を継続中 11.08.15
URLリンク(web.disc.co.jp)