11/08/25 08:43:38.05
放射性セシウムによる汚染牛肉問題で、政府は近く、岩手、福島、栃木の3県で飼育されている
肉牛の出荷停止を解除する方針を固めた。
各県が策定した牛の出荷や汚染稲わらの管理計画の実施で、汚染牛の流通を防ぐ体制がおおむね
整ったと判断した。早ければ25日にも解除する見通し。
出荷停止は、福島県が7月19日、岩手県が8月1日、栃木県が同2日に指示された。
福島県については、19日に宮城県と併せて解除する予定だったが、浪江町の計画的避難区域内から
4月に出荷された牛の冷凍肉から暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超えるセシウムが
検出され、先送りになっていた。
同町のケースは、輸入飼料が外気に触れる状態で置かれ、原発事故後間もない時期に空気中の
セシウムが付着した可能性が高いことが判明。県は改めて政府に出荷停止解除を要請していた。
解除後は、汚染稲わらを使用した農家は牛の全頭検査を実施するなどの各県の管理計画に基づき
出荷を進める。
ソースは
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
関連スレは
【畜産】三重県も肉牛の全頭検査実施へ 安全性アピール[11/08/01]
スレリンク(bizplus板)l50
【食品】野菜、肉牛さらにコメ…放射能検査パンク寸前[11/08/08]
スレリンク(bizplus板)l50