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米IBMは18日、人間の脳の働きを真似るコンピューターチップの試作品を開発した
と発表した。
このチップを搭載した認知コンピューターは、経験を通じて物事を理解し、
相関性を見出し、仮説を立て、記憶し、結果から学ぶことができるようになるという。
また、複雑なリアルタイムの情報を複数のセンサーから取り込み、
行動に置き換えることができる。
例えば世界の水供給を監視する認知コンピューティング・システムは、水温、水圧、
波の高さ、波の音などの情報を監視するセンサー網を使って津波警報を出すことが
可能だという。
同社は1956年から人工知能の開発に取り組んでいる。
プロジェクトリーダーのダーメンドラ・モダ(Dharmendra Modha)氏は、
「これらのチップは計算機から学習システムへコンピューターが進化していく上での
重要な足がかりであり、新世代コンピューターの始まりを意味している。
これからのコンピューターではますます、従来の装置では
効率的に提供されてこなかった機能が必要とされていくだろう」と述べた。
チップの試作品は、現時点では、ナビ、パターン認識、分類などの単純な分野での
適用にとどまっているという。
ソースは
URLリンク(www.afpbb.com)