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中国東北部最大の経済都市、大連で14日、市民ら約1万2000人が
化学工場の撤去を求める抗議行動を行った。
当局側は要求を受け入れる形で工場の即時生産停止を発表したが、
その後も抗議行動が続いて、治安部隊との衝突も起きた。
抗議行動は地元当局施設前の広場で14日午前に始まり、大連市トップの
唐軍・共産党委書記が工場の移転を約束して解散を求めた。
だが、市民らは抗議を続け、当局側は夕方、工場の即時生産停止と将来の
移転を発表した。
その後も若者ら数千人が街頭デモを続け、当局側は治安部隊を大量投入して
道路を封鎖して解散させた。
その際、一部参加者が治安部隊と衝突。催涙弾発射のような音が響き渡った。
問題の化学工場は、ポリエステル繊維などの原料となる化学物質パラキシレン
(PX)を製造している。
8日の熱帯低気圧接近の際に近くの防波堤が決壊し、有毒物質流出の恐れが
強まったことから、市民らがインターネットなどで抗議行動を呼びかけていた。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
中国東北部の大連で14日、郊外にある化学工場の撤去を求め市民らが地元当局施設前の広場で抗議行動
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