11/08/11 08:40:07.19
財務省は10日、今年6月末の国債と借入金を合わせた国の借金が
943兆8096億円となり、過去最高を更新したと発表した。
7月1日現在の人口推計(約1億2792万人)で割ると、
国民1人当たりの借金の額は約738万円に上る計算となる。
前回発表の3月末から19兆4500億円の増加で、
建設国債や借り換え債の発行額より国債の償還額が少なかったことが
理由という。
内訳は国債が767兆9443億円、借入金が54兆793億円、
政府短期証券が121兆7860億円。
国債と借入金残高は国際通貨基金(IMF)の基準に従って
3カ月ごとに公表している。
また、財務省が集計範囲を税財源により返済される借金に絞った
「国と地方の長期債務残高」は、東日本大震災の復旧・復興の
2011年度第2次補正予算を含めると、11年度末に
894兆円程度にまで膨らむ見通し。
これは国内総生産(GDP)比185%に相当し、先進国では
最悪の水準という。
ソースは
URLリンク(mainichi.jp)
財務省のサイトURLリンク(www.mof.go.jp)から、国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(平成23年6月末現在)
URLリンク(www.mof.go.jp)