11/08/10 14:58:42.82
民事再生法の適用を申請した安愚楽牧場は、昨年に宮崎県内の同社牧場で口蹄疫が発生した際、
牛の異常について通報遅れがあったとして、今年3月に県から改善指導を受けていた。
発生牧場の元従業員は10日、「当時の経営はかなりずさんだった」と話した。
県によると、牛約720頭が殺処分された川南町の同社大規模農場では昨年4月中旬、
牛によだれなどの異常を確認したが、2日後に県が聞き取り調査を実施するまで通報しなかった。
獣医師の診断に基づき投薬すると法律で定められているが、診断を受けないまま従業員が
投薬することも常態化していたという。
口蹄疫が発生した別の同社農場にいた元従業員の男性は
「上司は口蹄疫が疑われる症状を見つけても隠そうとしていた。投薬もやっていいと会社から
言われていたので、疑問を持たず、当たり前にやっていた」と振り返る。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
安愚楽牧場 URLリンク(www.agura-bokujo.co.jp)
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