11/09/01 01:30:29.85 +ZSh/tiN
>>88
堤防で守りきれて
コストに見合った税収等が得られるならそれでも良い
91:名刺は切らしておりまして
11/09/01 23:29:20.45 wop0Rqn9
>>82
山持ってる地主も賛成してる?
92:名刺は切らしておりまして
11/09/01 23:46:01.99 8ia24Edd
「同じ所に住みたい」なんていう自分の欲望は横に置いておくべき。
元の場所に住めば、何十年か後あるいは百年後に同じ惨劇が繰り返される。
自分たちの子や孫、ひ孫を殺したくなければ、ここは私利私欲を捨て、
より安全な高台に移住する決断をすべきだ。
93:名刺は切らしておりまして
11/09/02 06:49:41.80 SwX5rMz1
もう地元の自由にさせればいいじゃん
地元のお金でさ
94:名刺は切らしておりまして
11/09/02 07:01:24.35 sLemEnsj
津波の被害にあっても補償を求めないという念書を。
95:名刺は切らしておりまして
11/09/03 23:44:58.51 u/mQJbFF
>>92
国庫からなるべく多くの金を引っ張るなら、震災の記憶が鮮明な今しかないのにね
96:名刺は切らしておりまして
11/09/04 00:13:48.14 J0zAGWXz
>>92 のように、任せると、無駄に高台に移住する結果になりそうだから、困る。
高台移住には費用が掛かり、普段の生活も不便になる。
住む場所は、高台に移せても、港や倉庫は移せない。中途半端な選択で、次回の
大津波が来ると、また甚大な被害に遭遇する。その損失は、我々にも廻ってくる。
それに、過去の経験では、その内に必ず平地に住宅が立ち並ぶ、立ち並ぶと、
忘れた頃になって大津波が襲い、また流される、その繰返しだ。
海岸に20m以上の堤防を築くのが正解だろう。単に堤防にするのではなく、
道路や砂浜や森やビルを併用すれば、付加価値を高められる。
湾が深く、海岸線が長ければ、湾口防潮堤が有利になる。
高台に移住するのは、平野が狭く、堤防を築く価値もない場所だけ。
97:名刺は切らしておりまして
11/09/04 01:34:51.83 EognAOpk
>>96
20めーとるの堤防の方が無理ゲーぼい
それを超える津波が来たらどうすんねん
やはりなんだかんだで、高台に住宅地をおくのが先人の知恵
98:名刺は切らしておりまして
11/09/04 03:10:59.10 J0zAGWXz
それ以上の津波が来たら、高台だって高さが不足して浚われる、同じ結果になる、
それとも高台とは100mの高台を意味するのか。
99:名刺は切らしておりまして
11/09/04 03:24:26.16 bmO6q4bE
堤防も万能じゃないしタダではないからちょっとな
実際守りきれずに1000人以上死者が出た町もある
どうしてこんなところまでって言いたくなるくらい離れたところまで被害が出た
津波が来ない場所に住むべきで
今回被害が出た場所は流されても構わない施設や農地等の用途に限るべき
自分の子孫には同じ思いをさせたくない
100:名刺は切らしておりまして
11/09/04 06:55:20.54 J0zAGWXz
各地に津波高さは伝承があるから、それを調べて高さを割り出す必要がある。
今回の海上で8m、海岸で15mの津波高さが最大規模に近いはず。単なる
数字遊びだが、津波が15m±5mの正規分布なら、20mは85%の確率で
防げる、24mなら97%の確率で防げる。
20mでも絶対安全は有り得ない。もしも、記録に無い津波が来たら、今まで
安全とされた高台ですら、安全ではなくなる。残念ながら、多くの津波から
逃れられた高台さえも津波に浚われる。だから、堤防が不安で、高台なら安心と
は断言できない、両者には同じ危険性がある。
アラスカで100m、沖縄で60m、高知で45mの津波の遺跡がある。
しかし、そんな高さの津波が広く海岸を襲えば、地域全体が壊滅する。
恐らく、特殊な三角波のような複合津波が局部的に襲ったのだろう。
>>99 高台も万能ではないしタダではない。
むしろ想定される津波に備え、十分な高さの堤防を作ろうとしない人たちが、
不思議な存在だ。今回も、昔来た津波の高さを備えた堤防が在ったのは二カ所
だけだ。だから、悉く堤防や防波堤の高さが不足していて、多くは津波が乗り
越している。今回もまた、その反省の心が無く、安易に高台に逃げようとする
人の多いことが、むしろ悲しい。正しく、歴史は今回も同じ道を辿っている。
101:名刺は切らしておりまして
11/09/04 06:57:50.89 Jh89WYta
どこに住むかは役人が決めるこっちゃない。
ただ、もっと安全な所に住めるなら住む。
しかし、いつまで経っても何一つしない以上は、仕方が無いから元の場所に住むか、禁じられるなら県を出て東京にでも行く。
それだけ。
102:名刺は切らしておりまして
11/09/04 07:04:00.30 Jh89WYta
いかに未曾有の大震災とは言え、もう半年なのだ。
それが未だに公共交通も全く直っておらず、街中では信号機さえ壊れて倒れたまま。
その絶望的な復旧の遅れを「高台移転」とやらの検討の結果を見守るとか言って、ウロウロ責任逃れしてるだけ。
103:名刺は切らしておりまして
11/09/04 07:09:31.32 J0zAGWXz
高台に移転せず、堤防も作らず生き残る手段もある。
建物を強固に作り、窓や出入口から海水が侵入しない強度を持たせれば、
津波に浚われても、窓や出入口を締め切って、津波に潜って生き残れる。
また、核シェルターのように、安全な地下室を用意する手もある。
104:名刺は切らしておりまして
11/09/04 07:35:18.91 J0zAGWXz
今の政治家は二世や三世がごろごろ居る、彼らは年収一億円の、大蔵省に
飼われた高級官僚で、自分の懐の金の事なら即座に反応するが、遠い津波に
浚われた町のことなど、一週間に一時間も考えない。
この際だから、政府や行政は無視して、正しくボランテアで、復興計画を
自分たちの手で作成する以外にない。傍観すると、役にも立たない高台
移転計画が成立し、復興には最低でも10年は待たされる、場合によっては
20年は掛かるだろう。
水が浸入しない構造の避難用の部屋を作り、津波の間はそこに隠れるのが
一番安上がりになりそうだ。そんな、非常手段も考えられる、創意と工夫
次第で、未来は天国にも地獄にもなる。
105:名刺は切らしておりまして
11/09/04 08:17:37.80 02Edrtb9
>>99
高層のコンクリート建築は平気だったから、被害を100%防ぐんじゃなくて
とんでもない津波が来たときは高層ビルに逃げ込んで命だけ守る方式にすれば
死者の数はほぼゼロにできるよ。
106:名刺は切らしておりまして
11/09/04 09:35:39.93 J0zAGWXz
高層のビルを作るのなら、ビルを海岸に沿って並べれば立派な堤防にできる。
津波を100%防げ、命だけでなく、船や倉庫や工場を津波からまもれる。
例えば、陸前高田西部の長部港なら、岸壁に沿って港の南側の800mに、
5階ないし6階のビルを並べると、ビルには被災した地域を全て収容できる。
ビルに入居すると、元の土地を空地にして再利用できる。
長部港の北側まで堤防を作ると、総延長は1500mになり、予算も2倍になる、
ビルを並べるだけの需要はなさそうだ。当面は、北部だけ盛土の堤防にしておき、
将来は盛土をビルで置換える手もある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何れにせよ、何組かで競争して、復興計画の素案を一週間程度で作り。
次の一週間で、素案の幾つかを元に詳細を検討し。更に一週間で、予算を見積もり。
一ヶ月もあれば、住民に提案できるだけの復興案が、幾つか作れるはずだ。
行政の復興案を待つより、自前で案を作る方が早く復興できるはず。
また、行政に対抗できる案があれば、行政側の案の評価や訂正にも役立つ。
107:名刺は切らしておりまして
11/09/04 12:18:24.67 4904bILV
松島や、ああ摩天楼、摩天楼。
108:名刺は切らしておりまして
11/09/04 14:15:52.38 PYusJKgu
>>106
コンクリートの高層ビルも、1階部分がぶち抜かれて津波を受け流せたからこそ助かったんだぞ
堤防代わりに津波を全部受け止めたら、今回の堤防のように破壊されてしまう
津波に対する防災はほぼ不可能で、減災を目指すしかないんだよ
109:名刺は切らしておりまして
11/09/04 16:29:08.11 J0zAGWXz
>>108 大半のビルの壁は残ってる、むしろ破壊されたビルがあれば話題になる。
女川で、基礎が壊れて倒壊したビルがあるが、ビルの倒壊が珍しいので話題になった。
普通はビルの壁も剛性の基礎になるから、壁が破壊されても建っているビルがあれば、
それこそ奇跡のビルとして評判になるはず。また、単に部屋の仕切で強度のない壁なら、
津波で流されて当然とうい話なる。
堤防は、破壊されたというよりも、引っ繰り返った状態。堤防の多くは基礎の上に、
ブロックを乗せてあり、想定以上の津波が来ると、ブロックが転がされてしまう。
津波に耐えるビルは、普通のビルよりは壁などを厚くする必要があるが、
何メートルもの厚い壁が必要になるわけではない。
津波の破壊力は、波の先端の衝撃ではなく、速い流れで物が流される事にある。
流れに乗って木材などが建物に衝突して、それで被害が拡大する。
110:名刺は切らしておりまして
11/09/04 16:55:33.27 J0zAGWXz
それにしても、堤防に対する不信感は極まっているようだ。それで、昔から、
10mを越す津波が来るのに、5m位の堤防で我慢するのが伝統になっている。
江戸時代でも、石を組み合わせ木材で補強すれば、西欧の城のような
外観の堤防を作れたはずだが、だれも挑戦しなかった。
むしろ、当面の生活に支障が無ければ、建物は雨露を凌げれば十分で、
津波が来れば捨てて逃げるというのが、わが国の伝統なのだろう。
これでは、多くの人が津波に呑まれ、一生の財産を失うのも当然だろう。